絵本の役割
子供や孫の誕生日に、絵本をプレゼントしませんか?文字よりもイラストを主体として作られた絵本は、子供の視覚に訴えてあらゆるメッセージを伝えることができます。初めて誕生日プレゼントをもらう一歳はもちろん、乳幼児は自分で読書ができないためご両親による読み聞かせが必要ですが、子供は音読とイラストでストーリーを想像し、様々なことを学び取っていくのです。
そもそも絵本の持つ役割とは?
文字や言葉が学べる
まだ文字が読めない一歳程度の子供でも、日頃から文字に触れることで身近な存在になります。音読と併せて文字を指で追ってあげると、言葉の意味や発音を覚え、自然にすらすらと読めるようになることもあります。
友達との付き合い方が学べる
言葉で気持ちを伝えることが難しい子供も、友達との付き合い方を学ぶのに絵本は大いに役立つでしょう。絵本の主人公が同じように悩み、工夫しながら対処法を学んでいく様子や心理描写に共感することで、どうすればお友達と仲良くできるのかを学べます。
生活習慣を学べる
周囲の真似をしたがる子供は、絵本の主人公がやっている仕草を見て同じように行動します。こうした習性を取り入れた絵本なら、朝晩の挨拶の習慣やお礼を言う習慣、歯磨きの習慣などが身につきやすくなるでしょう。
オリジナル絵本なら両親や祖父母の愛情が大きくなってからも伝わる
数ある絵本の中でも、子供の名前や贈り手からのメッセージが入ったオリジナル絵本は、「愛」を知ることができます。自分がどれほど周りに愛されているのかを知ると、同じく周りに優しくする気持ちが芽生えるきっかけになるはずです。
普段の読み聞かせ用の絵本とは異なり、特別な日に読む特別な絵本は、成長し大きくなってからなお一層、子供の心に訴えかけます。小さな頃に与えられた自分だけの特別な絵本。大人になってページを開く時、きっと愛情をいっぱいに感じる素晴らしい時間が流れることでしょう。
【chapobook】では子供の名前入り絵本も製作しており、出産祝いや親から子への誕生日プレゼントなどにご利用いただいています。男の子、女の子問わず、またご両親の心にも響くオリジナルストーリーで、かわいらしい動物のキャラクターが、あなたに代わって「伝えたい気持ち」を届けます。ハーフバースデーや一歳の誕生日プレゼントとして、ぜひお役立てください。
■オリジナル絵本のお役立ちコラム